事業再生事例とお客様の声
30 他行肩代わり&補助金受領により経営改善した事例
会社概要
業種 | 消費財製造業 |
|---|---|
事業規模 | 年商 6億円 |
従業員数 | 30名 |
資本金 | 2,400万円 |
業歴 | 44年 |
問題点
- 特殊技術を持つ消費財メーカー。都内から工場移転する際、4億円を投資して新工場を設備、その後も増産のため設備投資を継続したが、数年を経ずしてリーマンショック、円高不況に見舞われ工場稼働率が激減した。
- 売上急減時に、資金繰り支援策としてメイン銀行は貸出金のリスケ支援を実施。以降も業績は低空飛行が続き、金融支援が継続するも、赤字の累積で債務超過に転落。
- 製品製造過程での電力使用量が大きく、自家消費用太陽光発電設備投資により、補助金活用しつつ原価削減を図り収益力向上を目指すも、リスケ中を理由に既存銀行からの支援が得られない状況が続く。
解決までの流れ
1
太陽光設備補助金申請を請負っていた中小企業診断士の紹介で同社を訪問、D’社長と面談。金融機関各行(全4行)の取引状況、金融支援の状況、不動産担保の入担状況・保全余地をヒアリングして検証
2
D’社長の指摘とおり、時価8億円の価値ある工場に根抵当権6億円を設定中のメイン行の融資残高は3億円であり、太陽光発電設備に必要な自己資金6,000万円の融資を検討するには担保余力十分ある事が判明 同日社長とメイン行へ「設備投資の意義と収益力改善効果、担保余力に見合う融資支援不可なら根抵当権の減額」を交渉するも、いずれもゼロ回答
3
再生専門家の同行訪問による折衝でもメイン行の頑な姿勢は変わらず、太陽光設備を一旦は諦めかけたが、ノンバンクによる肩代わり融資+設備投資金額で3.6億円の資金調達の方法をD’社に提案、D’社も受け入れたため2年間の期間限定で元金据置・利払のみの融資で資金を調達、抵抗するメイン行の融資を全額肩代わり完済した
4
太陽光設備により年間 6,000万円以上掛かっていた電気料が 4,000万円以上節減、そのまま営業利益も4,000万円増加したが、支払金利は1,000万円増加したので、効果は経常利益ベースで3,000万円に留まった、但し設備投資から1年後に決算書を見て設備投資効果を確認したサブメイン行が、ノンバンクからの肩代わり融資を提案、3.6億円全額を全面肩代わりする事で、借入金金利も大きく低下、元々メイン行で適用されていた金利以下で資金調達できる形となった
5
合理化投資の実施→収益力の拡大→サブメイン行の肩代わり融資により、借入金の正常化が実現した。
スキーム図

お客様の声
D'社社長
リンクスと知り合ったきっかけは?
太陽光発電の補助金申請をお願いしていた中小企業診断士の先生の紹介で引き合わせて頂きました。
メイン行の頭が固くて、幾らお願いしても“暖簾に腕押し”状態で、この局面を動かす事のできる専門家の力が必要でした。
期待していた最大の効果が顕著になっている事もあり、自分の投資判断が正しかった事を確認できる日を迎える事ができたのもリンクスさんと知り合えたからこそです。
メイン行の頭が固くて、幾らお願いしても“暖簾に腕押し”状態で、この局面を動かす事のできる専門家の力が必要でした。
期待していた最大の効果が顕著になっている事もあり、自分の投資判断が正しかった事を確認できる日を迎える事ができたのもリンクスさんと知り合えたからこそです。
リンクスに依頼する決め手となったのは?
銀行から言われている事をこちらがお知らせする前に指摘して貰えました。
実は最初にメイン行へご一緒した際に、一気に問題解決できればと思っていましたが、メイン行にダメ出しされ専門家でもダメなのかなぁと思ったのですが、日を置かずして「ノンバンクを噛ませる事で事態を変化できるかも」と提案されビックリしました。
そんな発想をする人は、私の周りには誰一人居なかったので。
提案された内容を吟味しましたが、計画には無理が無く、想定している利益が実現すれば財務も大きく改善する事が理解できたので、リンクスさんにお願いする事にしたのです。
実は最初にメイン行へご一緒した際に、一気に問題解決できればと思っていましたが、メイン行にダメ出しされ専門家でもダメなのかなぁと思ったのですが、日を置かずして「ノンバンクを噛ませる事で事態を変化できるかも」と提案されビックリしました。
そんな発想をする人は、私の周りには誰一人居なかったので。
提案された内容を吟味しましたが、計画には無理が無く、想定している利益が実現すれば財務も大きく改善する事が理解できたので、リンクスさんにお願いする事にしたのです。
依頼して良かった点は?
下交渉が上手かったのだと思いますが、ノンバンクはあっさりと3.6億円を融資してくれました。
念願の太陽光設備が可能になりました。
補助金を活用できたのも大きかったです。
設備投資をした辺りから電気料が急増して世間では大問題になっていましたが、当社ではタイミングよく設備投資が実現し年間 4,000万円の原価削減を達成しました。
販売価格の引き上げもこの時期に実施したので、売上増と原価削減効果額は優に1億円を超えたと思います。
それがリンクスさんと出会って3年ですから、以前の仕事を考えると3億円以上の利益改善効果があったという事です。
念願の太陽光設備が可能になりました。
補助金を活用できたのも大きかったです。
設備投資をした辺りから電気料が急増して世間では大問題になっていましたが、当社ではタイミングよく設備投資が実現し年間 4,000万円の原価削減を達成しました。
販売価格の引き上げもこの時期に実施したので、売上増と原価削減効果額は優に1億円を超えたと思います。
それがリンクスさんと出会って3年ですから、以前の仕事を考えると3億円以上の利益改善効果があったという事です。
