事業再生事例とお客様の声

29 財務リストラにより資金繰り・損益を改善した事例

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土木建築 / 製造事例 No.29

会社概要

業種

建設用資材製造業

事業規模

年商 5億円

従業員数

28名

資本金

2,000万円

業歴

48年

問題点

  • 業歴古くバブル期に購入した不動産簿価が高く含み損失を抱えている。本業の収益性低く、製品値上げも遅れ、借入金利息が経営の重しメイン行の評価低く、クレジットラインを決められ毎月借換が発生する等資金繰り多忙。

  • 売掛金や在庫の一部にも不良資産があってバランスシートが重く、資金効率が非常に悪い。メイン行の借入金利も高止まり。

  • 金融債務が4億円を超えるが、不動産売却による損失確定を恐れ経営者に財務上のリストラ着手の勇気無し。

解決までの流れ

1
信用調査会社担当者の紹介でC’社長と面談。
2
経営陣(社長、後継者の長男)と話し合った際、「取引銀行は不動産の含み損を不良資産と査定して当社への融資スタンスを決めていること」 「保有する不動産が遊休資産となっていて税金等の保有コストが、当社の大きな赤字要因である事」を説明、メイン行貸出金利の見直しやクレジットラインの柔軟な運用を迫るためにも積極的な財務リストラを進めるべきことをアドバイス、経営陣の了解を得た。
3
まず有効活用が図れなかった倉庫を外部に売却、1億円をメイン行に弁済した。この不動産売却により売却損 5,800万円を計上して一時的に▲32百万円の債務超過となったが、人件費や保険料・固定資産税等 年間 600万円の経費削減効果を生み出した。
4
倉庫売却と同時に工場敷地の半分(遊休地)を工業団地内の他社に賃貸する契約が成立、新たに年間 800万円の地代収入を得る事に成功した。
5
材料費や労務費、運賃等の製品原価上昇を受け、メイン取引先に30%の製品価格引き上げを交渉、約半年に渡る時間を要したものの値上げを認めて貰う事ができ、直近決算では3,000万円を超える経常利益を記録した。現在は好決算と財務リストラの成果を盾に、メイン行と金利引き下げの交渉を続けているが、概ね認められる予定。

スキーム図

29 財務リストラにより資金繰り・損益を改善した事例 スキーム図

お客様の声

C'社社長

リンクスと知り合ったきっかけは?

弊社に出入りしている帝国データバンクの担当者から紹介して貰いました。
従来殆どがM行一行取引で商売して来ましたので、足銀さん出身のリンクスさんとなかなか出会う機会が無かったのですが、、友人が以前「再生のプロがいる」と言っていたのを聞いていたのでリンクスさんと繋がることを期待して紹介をお願いしました。

リンクスに依頼する決め手となったのは?

息子とも事前に話し合っていたので、最初からリンクスさんに入って貰おうと思っていました。
M行も担当者や支店長が変わる度に私と面談し、私もできるだけ銀行のいう事を聞こうと思っていたのですが、最近は「潰れるなら潰れても良いですよ」的な対応があまりに露骨で… 債務超過ギリギリという微妙なタイミングでもありましたし、外からの後押しが無いと、なかなか自分たちの力だけでこの難局は切り抜けられないぞ、と思っていましたから。

依頼して良かった点は?

決算書を見ていただき1時間くらい質疑応答しましたが、、初回面談で大まかな方向性を示して貰いました。
私達だけでは決断に勇気の要ることもあったのですが、「最後まで面倒をみる」と仰っていただけましたので、思い切って不動産処分に舵を切りました。
そこから、遊休地の賃貸化や取引先との単価交渉にも同席していただいたのですが、打つ手打つ手がタイミングと云い、先方の反応も事前予想通りでピタピタと当てはまり、ビックリしました。
銀行員出身で金融・財務のプロであることは知ってましたが、ここまで鮮やかにやるんだ、と本当に驚きました。

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社長!御社は銀行からまだまだおカネを借りられますよ!
村上 浩

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「債務超過」だろうと
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融資を受けられます!

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